情緒安定!?やりたいことには蓋をしないのが大切なんだと気づいたこの頃。


暖かくなってきて、なんだか精神的に安定している雨音です!

退院してから真冬の間は、「入院したのに…。」と落ち込むほど調子が悪かったです。

主に眠気が酷くて、寝てばかりいました。

そして、過去の嫌なことや、将来の不安などマイナス思考のループで気がおかしくなりそうでした。

3月上旬は情緒不安定で、泣いたり怒ったり自分も夫も大変でした。(夫君ごめんねっ)

冬が終わったのもあるし、薬を変えたのもありますが、何と言っても私の回復につながったのは、家族がたくさん私に会いにきてくれたことだと思います。

人と話すことで孤独感が軽減され、心が満たされました。

あとは、しろの散歩を日中に行って、太陽の光を浴びたこと。

散歩コースも長めにしたことが良かったのかな?と思っています。

少しずつの積み重ねで、少しの不調では落ち込みづらくなり、できることも徐々に増えていきました。

普通の人からしたらえ!?って思うかも知れませんが、毎日お風呂に入れるようになったのは調子が良くなったんだな。と思える指標でした。

 

今までの精神状態では動物達の世話は最低限しかしてあげられませんでした。

調子が良くなってからは前以上にこまめにお世話ができるようになりましたし、しっかり愛情を注げるようになりました。

当然の話なのですが、冬の私の状態では今飼ってる子達が亡くなったら今後はもう動物を飼わないと言われていました。

それがすごくショックでした。

コロナで行動が制限されて、私としろのW入院で買いたいものも行きたい場所もやりたいものも制限して、毎日頑張ってはいるものの頑張る意味やモチベーションが見つけられないまま過ごしていました。

そんな時、色々な動物を多頭飼育しているYouTubeチャンネルを見つけて、思わず何個も動画を見てしまいました。

私自身、自分が精神病だということで世話をこなせる自信がなくなっていたので諦めていたのですが、私の夢はたくさんの動物を飼うことでした。

そのことに気づいた時にはもう継続して家事も動物の世話も出来ていたので、夫にあるお願いをしました。

鳥をもう一匹飼育したい、と。

私の頑張りを見ていてくれていたので、「あと半年頑張れたらいいよ」と言ってくれました!

久々に生きがいができました( ;∀;)

新しい家族をお迎えする夢を結構な頻度で見るほど、色々な子を飼ってみたい私には夢のような目標ができました。

私が高齢になったらさすがに先に自分が死んでしまうことも考慮すると動物は飼えないので、若いうちに色々な動物を飼育してみたいです。

もちろん、欲望のままに飼って飼えないから手放すということはしません。

 

鳥さんはまだ許可が下りませんでしたが、お魚は許可が下りたので日曜日に新しい家族をお迎えしました!

ダブルテールの男の子のベタを飼い始めました!

見た目に一目惚れして、この子にしました。f:id:shirouta10ve:20210401154730j:plain

 名前は色の和名から「浅葱」と名付けました!

もう一つの名前候補は「瑠璃丸」でした。どうみても体の色瑠璃色でしたよね…瑠璃丸にすれば良かった(*_*;

金魚は飼ったことありますが、ベタは初めてなので少々緊張&過保護気味です(笑)

浅葱も、しろも、うたも大事に大事に育ててます!

 

しろの病気の経過なのですが、退院後、順調に体重も元気も戻りました。

お耳の汚れがひどいことになってしまいましたが、それも落ち着いてきて、今では至って健康です。

むしろ手術前より元気かも…喜ばしいことです。

服薬治療を続けているのですが、飲ませるのコツをつかむまでだいぶ苦労をしました( ;∀;)

退院直後の薬の種類が多い時にあったお薬が相当まずかったらしく、はじめは喜んで食べていたピルポケットまで警戒するようになりました(;´・ω・)

五種類くらいあったお薬が今では二種類まで減りましたので飲ませるのも少し楽になりました。

高級志向のしろ君はお高いお薬用おやつでだけでしかお薬を飲んでくれず…😢

それでも、嫌々飲ませて手を噛まれていた時より美味しそうに食べてくれて今は助かっています。

ペットは飼うとものすごく幸せになれますし、癒されますが、決してそれだけではありません。

コロナでペットブームが来たと聞いた時はブームって怖いなと思いました。

動物を飼う切っ掛けになるのはいいことなのですが、お家時間が長いから飼ってみたいとか、気軽に飼って捨てられる子もいるんだろうと思うと心が痛みます。

私も日々完璧で失敗なく動物を飼えてるとは決して言えませんが、命に関わらない失敗から学びながら、看取るまで大切に飼いたいと思います。

 

 

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