第一印象”怖い”から、ドはまりした漫画「犬夜叉」

今週のお題「一気読みした漫画」

 

私が高橋先生の漫画で一番最初に読んだのは乱馬でした。

ギャグが強めで、キャラクターが個性的で、当時小学生だった私はめちゃくちゃハマりました。

乱馬を読ませてくれたお姉さんの家に置いてあったのが「犬夜叉」でした。

犬夜叉にも興味を持ち、読み始めたのですが…。

妖怪が怖かった!!!!!!

今は全然平気で読めるんですけど、一番最初にできたムカデの妖怪…はまだ我慢できましたが、かごめの時代に出てきた能面の妖怪の話が怖くて一回そこで挫折した記憶がありますw

その後アニメ化して、アニメを見るようになりました。

小さい頃は漫画からアニメ化することを知らなかったので、初めて原作を先に読んでからアニメ化されたのを見た作品になります。

小学生の私には怖い表現があったり、グロテスクな表現もあったりしましたが、アニメは毎週録画、漫画も買うほどにハマっていました。

録画出来てなかった時は思いっきり機嫌が悪くなっていたのを覚えています。

この漫画で自分の「好き」が育った気がします。

キャラクター同士の関係性がどんどん変化していく様子がすごく引き込まれました。

どうやら私は、最初不仲だった二人が徐々に仲を深めていく過程を読むのが好きなようで。

犬夜叉&かごめ、弥勒&珊瑚、殺生丸&りんの関係性が少しずつ変わっていくのがすごく好きでした。

犬夜叉で好きな話はいっぱいあるのですが、弥勒珊瑚夫妻が好きな私にとっての一番好きなシーンがあります。

珊瑚が危機に陥った時に、普段は女好きで珊瑚を大事にしているとは思えなかった弥勒が「俺の女に手を出すな!」と感情むき出しにして怒っていたシーンが印象深かったです。

犬夜叉も結構アニメオリジナル話があったように記憶していますが、その当時の私は犬夜叉のアニメオリジナルはかなり気に入って見ていました。(二個前のブログにかきましたが、私はガッシュベルのアニメオリジナルは受け付けませんでした。)

漫画にもありましたが、アニメにはかごめの時代での話がオリジナルであった気がします。

アニメを見ていたのが15年前くらいなので曖昧ですが…。

かごめの時代に犬夜叉が来る話が大好きで、犬夜叉一行がかごめの時代に来られたらいいのに…なんて想像することもありました。

 

犬夜叉の漫画での思い出には祖母との忘れられない思い出があります。

新刊が出ると買ってもらったのもありますが、祖母は私の無理なお願いを嫌な顔せずに聞いてくれました。

それは、キャラクターが使っていた武器を、段ボールで作ってくれたことです。

犬夜叉にでてくるキャラクターが使っていた鎖鎌と飛来骨というどでかい武器を作ってくれました。

飛来骨は背丈ほどはあるブーメランです。

一番大好きだったキャラクターの武器だったので、私はすごく嬉しくて、大事にしていました。

 

リアルタイムで追っていたので一気読みはしていませんが、ものすごく思い入れのある作品です。

最近アニメで続編も放送され、色々な思い出と感情があふれ出てきました。

高橋先生はストーリーには関わっていないとのことでそこは少し残念ですが、大好きな作品の続編が10年以上の時を越えて復活したのは嬉しいことでした。

私は夜叉姫のアニメ放送時入院していたので、家族に録画を頼んで最終回まで揃ったら見ようと思っていたのがようやく手元にきたのでようやく一話を見ました。

懐かしくて鳥肌が止まりませんでした。

多分アニメを見終わった頃には漫画大人買いか、昔のアニメを一気見すると思います。

私の周りに犬夜叉好きはあまりいなかったのですが一人でドはまりしていた大好きな作品について語らせて頂きました。

 

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